エルドーパとは?

エルドーパとはドーパミンと似ていますが、その役割が違います。簡単に申し上げると、ドーパミンを作りだす素となるのがエルドーパと言います。つまり、エルドーパが脳内でドーパミンに転換されてドーパミンが作り出されるのです。工場を例えて言うのならば、工場がエルドーパでそこから作り出される物質がドーパミンとなります。ドーパミンはL-ドーパから作られますのでなくてはならないものです。
人間の脳内で作るドーパミンですが、ドーパミンが放出されにくいという方は、まずは工場となるLードーパの部分に異常があるのか、もしくは、ドーパミンを放出する部分が何らかの原因により、少ないのか、パーキンソン病の原因を探るには必要となってきます。単純にドーパミンが放出される量が少ない場合は多くする処方が必要になってきます。また、ドーパミンが放出されている時間が短いなどあります。処方はいろいろと薬がありますので、下記でご紹介しておきます。

L-dopa(エルドーパ)含有製剤
この薬は脳内で不足しているドーパミンを補給する薬です。飲用することにより筋肉のこわばりなどを緩和して身体をスムーズに動かすようになります。

ドーパミンアゴニスト(ドーパミン受容体刺激薬)
ドーパミンを受け取る部分を刺激することにより、その働きを活性化させて多くのドーパミンを受け取れるようにします。

ドーパミン放出促進薬
ドーパミンの放出の量を多くする薬です。

ドーパミン代謝阻害薬
ドーパミンを分解する酵素の働きを抑えることにより、ドーパミンの作用している時間を長くしてくれます。

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